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2004.12.01

【小説】「半身」サラ・ウォーターズ

粗筋を読んだ限りでは1870年代のロンドン、ミルバンクという監獄を舞台にしたミステリーのはずなのに、どんどんミステリーから離れてオカルトなストーリーに。監獄の女囚シライナに翻弄され身を滅ぼして行く主人公。
いやあ、オカルトとミステリーの中途半端な展開をどうするのか心配しながら読み進むうちに最後は「納得」「やられた!」な脱力感。
底冷えのする面白さがありました。
人のいいお嬢様が、狡猾なダウンタウンのキツネにまんまと骨の髄までしゃぶられる様は「なりすまし詐欺」の手口を目の前で見せられている怖さがある。041201_161600.jpg

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コメント

この前から、買おうかどうしようか、迷ってたのです・・
今度読んでみますね~♪

投稿: tany | 2004.12.02 13:36

この作家のほかの作品が読みたくなりましたよ。
作品ごとに雰囲気が全然違うとか・・・。
なにより、この表紙がいいです。
今、一番気になっているのは「ダビンチ・コード」なんです。気になる~~~

投稿: お局様 | 2004.12.03 22:34

>tanyさん
よろしければメールいただけばうれしいな♪

投稿: お局様 | 2004.12.03 23:37

私も読みました~。
最後のどんでん返しに見事に引っかかりました。やられた…。
このタイプの主人公にはハマリやすいはずなのですが、
今回はあまり感情移入ができず、なぜか突っ込みばっかり
入れてしまいましたねー。
で、変わりに「いつ堕とされるか」を楽しみに読んでました。
私って、もしかして嫌なヤツ…f(^^;;

2作目と「ダビンチ・コード」もすごく気になってます。

投稿: ほうきもっぷ | 2004.12.03 23:50

>ほうきもっぷさん
私もです
「世の中で、私が一番かわいそう」光線がちとうっとおしい・・・・(^^ゞ
でも、最後は見事でしたね~

投稿: お局様 | 2004.12.04 00:02

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