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2005.03.01

文庫・薬局通

唐沢俊一(早川書房)

薬や街の薬局に関する雑学本。著者の唐沢氏は実家が薬局でご本人も薬科大出身。雑学王の初期出版物。
1990年に出版されたものを1996年文庫化されているので最新情報が載っているわけでもないが、「医薬分離」な話や街の薬局へやってくる変わった客の話、ドリンク剤の成分に風邪薬の効かない話など「へー」「ほ〜」「ふ〜ん」な内容。
さて、このなかで「フェノバール」「フェノバルビタール」という薬がでてくる。これはベリーのような癲癇発作を抑える薬として一般的に処方される薬剤で、ベリーは「フェノバビタール」を処方されているけれど、この本によると
「すぐ目がさめて困るという老人に使う睡眠薬」(バルビツール系)なのだそう。
ちなみにフェノバールもハルシオンなどと同様の睡眠薬だそう。
確かに、薬をつかいはじめてから良く寝ているわなあ。

あと、著者が子供の頃、親にかまってほしくてカンシャクを起こして暴れていると親に精神安定剤を飲まされて起こった「悲しいはずなのに悲しくない」薬の精神への働きかけの実体験など興味深い。050301_1546.jpg

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