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2006.03.19

読書記録 3/19


この本を読書、と言って良いものかどうか・・・・・。
最近、映画公開というので、TVCMもバンバン流していて
「ああ、動物感動ものの映画ね」
としいう程度しか思っていませんでしたが、たまたま本屋で手に取ってパラパラと見ていくうちに
「もし、あのTVCMで自分勝手な結末を想像していたら大変なことになったかも。
と思わせる内容でした。
子ぎつねを保護した獣医さんからの最大の苦悩
「いつ安楽死させるか」「それは正しいのか」「安楽死とは何か」
この本は、子供向けに漢字も難しい言葉も使われていないだけに、その苦悩が伝わって来ます。
そして、ヘレンの最後の日の描写・・・。
本屋の「オススメ本コーナー」でなかったら、涙しているか乱暴に本を閉じているか・・・・。

脳に障害のあった子ぎつねと、脳に障害のあるベリーとが重なってしまってしまいました。
脳に障害のある動物の最後にいて、何冊も言及している本を読みましたしネットで体験だも読んでいます。なので、いっそう感じるものがあったのかもしれません。

映画がどの程度の出来上がりなのかわかりませんが
「野生動物の保護」「生命と死」「人間の暮らしと共通の病気」について
などなど、一つ一つを取ると本当に、大切な事が書いてある一冊でした。

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コメント

この作品、今日の猫馬鹿集会でも話題に上りました。
お局様にとって、ベリーちゃんとダブるこの実話・・・
他人事ではないよね。

この本で描かれている安楽死、命の尊厳、獣医師と患畜、飼い主との関係、
動物と人間などなど、ついつい避けてしまいがちな話題ではあるけれど、
逃げずにじっくり考えたいし、気のおけない猫仲間同士で話し合いたいものです。

投稿: | 2006.03.20 02:56

正直、子供向けということで、漢字も使われていないし難しい言い回しもないのだけれど、内容は難しいです。
びっくりしました。
映画が「いいとこだけ取ったキレイなお話」でまとまって欲しくないですね。
「安楽死」に関する章には「どきり」とさせられました。
他の本もぜひ読みたいです。

投稿: お局様 | 2006.03.21 15:09

かわいいだけではない生物の部分を見るのは辛いけど、そういう部分も引っくるめての”生”
だから避けては通れないのですね...

投稿: みぃ | 2006.03.21 20:15

こんにちは☆
最近、映画館で目にして気になってました。
TVでもCMながれて‥‥。

お局さまの読書記録でドキ。
「安楽死とは何か」目にして、
以前、うちにいた子が、1ヶ月戦って
安楽死、とうとうせず悩み続けて、自然死した事を、思い出してしまった。

映画館は、家族が「恥ずかしくていけない。」
たった今、拒否された。
コメント見ただけで、胸が詰まる私に。
号泣は、まぬがれないと!?

投稿: よっしー | 2006.03.22 20:26

腰痛で返信が滞ってしまいしまた。
本当にゴメンナサイ~

>みぃさん
ペットと野生動物では(あえてひっくるめれば、産業動物も)、同じ「生」であって違うもの。
人間だから、悩むんですよね。
でも、この本の中の「ヘレン」のしぐさの一つ一つがベリーに似ているの(T_T)

>よっしーさん
長い間、仏教徒で農耕民族で肉食しなかった日本人には「安楽死の決断」というのは難しいんだと思います。
本当にデリケートで難しい問題です。
自分でも、どうするべきか結論は出ないし「正しい」答えはその人しか持ってないんでしょうね。

映画は、どうなんでしょう?
「号泣」するつもりが「肩透かし」にならないことを祈って止まないのです。
だれか行ってないかなぁ
実際の感想が聞きたいよぅ~

投稿: お局様 | 2006.03.25 22:22

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