2008.11.02

神様仏様お稲荷様

朝、まずは「桃ちん所長」に御挨拶
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まぁくんとメロンちゃんは「接待猫を返上」してベットの下、お布団に避難ちう。
タイピイさんから
「桃ちんのお薬、あげてみる~?」
とシリンジを渡されるので、挑戦したものの
「ヴーーーーー」っと拒絶。タイピィさんにあきれられる。
桃ちゃんの投薬は粉末にしたお薬を身体を触らないように上手に投与だけれど、ウチは馬乗りになってがっちりホールドして口をこじ開けてお薬ポン。
そら、桃ちん所長、お怒りになるわな(^_^;)
さて、今日は15時前の新幹線なので、それまで観光。
観光先は
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赤坂・豊川稲荷東京別院
である。
いやぁ、先日、テレビで取材されていてとっても良い雰囲気だったのでリクエストしました。
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。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。どーうか、会社が持ち直して、年末の車検代と固定資産税が払えますように←切実

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そしておみくじをひく。かなり真剣だったが、結果は・・・
「半吉」
えー!?
半吉って、半吉って、あまりにリアルすぎるんですけど・・・il||li _| ̄|○ il||li
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微妙すぎ・・・。

そのあと、お土産屋さんで
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噂のお稲荷さん10個入りを購入広島に持ち帰る。
お店も許可を貰って撮影
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いゃあ、こちらも前日に負けないパワースポットでございました。
でもって、赤坂御所の通用門を見物して、ランチに東南アジア料理を食べ(写真撮り忘れた!)
ぶらぶらしていると、チンドン?
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おのぼりさんがカメラを構えると振り向いて待っていてくれました。
でも、なんの宣伝だったかは不明。
広島じゃ見かけないものなぁ~。
いいもん見たわ~。
その後、お茶して、広島に帰ってきました。
帰宅は19時。
次の日から数日は、パワースポットのおかげか絶好調!
一週間たった今日は、反動でダウン気味。

2日の間も、体調不良でダウンした方の噂を耳にしました。
どうか、お気をつけて。
やっぱり
「大丈夫?会いたかったけど、無理しないで眠っててね」
と30分おきにメールしてあげたほうが元気になったかしら・・・ぷぷぷ(*≧m≦*)

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ふたたび銀座

地下鉄の使い方も随分、上達した。
目的地と出口の番号を把握しておかないととんでもないところに出てしまう・・・ああ、魔都TOKYO~
ソニービルのソニープラザのハロウィン・グッズにハマりそうになりつつ、会場のギャラリー・ボャージュに戻る。

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みなさん、スミマセンねぇ~。
やっぱりうちの子が「いっちゃんかわいい」←親ばか

いえいえ、今年も、力作ぞろい。
御隠居様の解説を聞きつつ観賞できるのは、里帰りの会場ならではですものね~。
そして、今年も、たくさんの方とお話できて嬉しかったです。
ご隠居様は私の買ってきた「伊藤若沖」の画集を見つつ
「ここに、こう、獲物をねらう猫ちゃんを配置するのも面白いなぁ~」
と呟いておられました。
どなたか、ご隠居様に「伊藤若沖でヒトツ!」って言ってくれないかな?
顔見知りの方もそうでない方からも、猫たちからもたくさんのエネルギーを分けていただきました。
本当にありがとうございます。

ところで、今回、一番たくさんの質問を頂きました。
「今年もウグイスのお宿?」
「どうしてウグイスのお宿?」
ウグイスのお宿については→こちらのエントリーを読んでいただくとして、恐るべし「ウグイスのお宿伝説」。1年経ってもまだ人の記憶から消去されないのね(^_^;)

わいわい楽しんでいると
「時間ですよ~。移動しますよ~」の号令とともにオフ会に出発
銀座の人ごみの中、ここで迷ったらもう再会できそうに無いので、マダムスタルカの後ろを必至になってついて歩く。
メンバーは、てれじあさんアンジュリトルさんタイピィさん、TAMIさんみかりんむぅきちさんしじみさん 、仕切っていただいてありがとうございますのマダム・ スタルカに私。
料理のお写真と説明はタイピィさんとTAMIさんにお任せ♪

途中で、じいやさんとTAMIさんの携帯経由でお話できました。
ここでも、楽しいお話が盛りだくさんで、右(みかりん)と左(TAMIさん)と話していたら、何かの写真集が視界を横切っていったような気が・・・・?気のせいよね?
あと喋るのに夢中でTAMIさんのバックにサラダの破片を放り込んでしまった・・・。
色々話して、店の外のトイレに行った帰り、私たちのお店は8時過ぎだというのに「CLOSE」の看板。
ええー?わたしらの貸切ですかい?
それなら遠慮なく・・・と思ったら、ラストオーダーを言い渡されてしまった。
その後は、コーヒーでもと、カフェでお茶にコーヒーにケーキとそそれぞれ盛り上がってお開きになりました。
笑った~喋った~楽しかった~。
お付き合いいただいた皆さん、本当にありがとうございました。


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2008.11.01

国立近代美術館・工芸館

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今回の皇居お散歩コース。
二の丸庭園に行き損ねたのは惜しいが、大奥で使われていたらしい「石室」跡がなんとも意味ありげな雰囲気。
この地図を頼りに、国立現代美術館・工芸館(こちら)を目指す。

明治時代の建物で、も、少女漫画でいえば「はいからさんが通る」とか「陽の末裔」。小説なら、宮部みゆきの「蒲生邸事件」にイメージピッタリ。
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通気抗なんてこんな感じ
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このときは「かたちのエッセンス―平松保城のジュエリー」を開催中。
入館料、驚きの200円。
すばらしい!
最初はシンプルすぎて物足りない感じだったけれど、進んでいくうちに「かたち」の面白さに惹かれて行く。
ブローチや指輪など身近にあるもの。
花器も置物もアクセサリーも、シンプルで使おうとすると途方にくれるだろな。私なら。
常設展では、すこし前を歩くおばさまが同行者に解説しているのを聞いて、ふむふむと心の中で頷く。

それにしてもあまりに、私のイメージとおりの「洋館」なので、チケット売り場で
「建物の中の写真をとってもいいですか?」と聞いてみたら「作品が展示してあるところ以外ならいいですよ」と許可を頂いて、いそいそと写真撮影。
カメラを取り出すと、なぜか増えていく見学者(´・ω・`)ショボーン

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さて、そろそろ、時間だし雨も降りそうなので受付で
「済みません!一番早く、銀座に行く方法おしえてください」
歩いて7~8分のところにメトロの駅があるらしい。
雨が降らないように祈りつつ歩き出し、しばらくするとトイレに忘れ物をしてきたのに気がつく。
「きゃー、若沖の画集がぁっ」
とトンボ帰り、既にチケットはバックのどこにあるか(後で思い出したら、画集の袋に入れていたのだった)判らなくなっていたので顔パス(^_^;)で入れていただく。
画集はちゃんと置いた場所にありました。
よかった~。
再び、美術館を出て、皇居のお堀沿いに地下鉄の駅に向かう。
土曜日の午後、皇居の周りを走りこむランナーって本当に居たんだ~(をいっ)と感心しつつ歩く。
途中の「国立公文書館」の前では
「ああ、古文書が読めたらどんなに面白いだろう~」と嘆く。

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2008.10.28

パワースポット

ご隠居様に教えていただき、大手町まで移動。
地上に出ると、今にも降り出しそうな曇り空。
それにしても「suika」が導入されてから、移動のスムーズなこと。
今までは、地下鉄の路線図が読めず、切符を買うのも一苦労だったことを考えればチャージさえ忘れなければ(今のところ)トラブルなし。


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世が世なら近寄ることも許されない場所へ、堂々と、しかも入場無料で入ることの出来る平和な時代に感謝しつつ大手門をくぐる。
ホンモノよ、本物。
ここであんな話やこんな出来事が繰り広げられたのかと思うと・・・・妄想が膨らんでいきます。

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さて、本日の目的は「三の丸尚蔵館」(こちら)である。あら、意外と小さい・・・・?
現在の展示は「帝室技芸員と1900年 パリ万国博覧会」
展示品もさることながら、ワタクシ、展示会場のすみっこにいらっしゃる、おじいさま方に目が釘付け。
普通の美術館であれば、女性が退屈そうに無言で座っているというのに
「俺の目が黒いうちは皇室の至宝に指1本触らせるわけにはいかんっ!」
と、気合充分で、鑑賞者が必要以上に展示作品に近寄ると、前に前にとでて来られておりました。
それにしても良いものが展示されておりました。
ここで伊藤若沖の画集を買う。この旅行中、食費と旅費以外で一番高価でごさいました。1200円なり。
そこを出て、道なりに進むと休憩所の案内。
どれどれ、面白いものがあるか知らん?
と売店の奥に発見!
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同じように「あらー♪」なんて言われるどこぞの上品な奥様と目と目で会話してしまう。
さて、思ったより時間が余ったので、この辺に攻略場所はないかしらん?
と思いつつ、三の丸尚蔵館に置いてあった無料の案内図を見る。
うーん、私の関心を惹くのは
「東京国立近代美術館・工芸館」か
なんたって、レトロな外観!いや、本物だ!
目的地が決まったので、皇居東御苑を突っ切る・・・が

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こんな画像を撮影している間に、天守閣跡に登頂してしまった。

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うひゃー、とっても気持ちがいい。
江戸城、さすがのパワースポットだわね~。
江戸城のミステリーやななんかを持って行っておけばと悔やまれる。
(そして、寝る前に読んで楽しむ)
たとえば
「お江戸の意外な生活事情

「東京で江戸の時代を見つける方法」

などなど。
でも、あそこもここも見損ねたと思うとくやちい・・・(ノ∀`) アチャー


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2008.10.27

銀座・銀座~♪

今年もやってまいりました。
葛西のご隠居様(猫の肖像画館→サイトはこちら)に描いていただいた猫たちの帰省行事が今年もスタート。
私の予定では、11時30分東京駅着→上野の(http://www.kahaku.go.jp/)の「標本の世界展」その他か皇居の三の丸尚蔵館 の「帝室技芸員と1900年パリ万国博覧会」とで迷う。いや、もう、どちらもタイトルがストライクゾーンでして・・・。
そこで、ある方に相談してみたところ
「国立科学館は一日いても飽きない」→(@Д@;時間が足りないじゃない!
ということで上野は諦める。すると、銀座と皇居って近いのね♪
あら!12時までに会場に着いたら、もしかしたら、「テオとゼロのひだまり」(サイトはこちら)テオさんにお会いできるじゃない!
・・・・・ひとはこの行動を無謀と呼ぶらしい・・・・。
しかし、去年と同じ会場ということで、なんとなく行きつけそうな気がして新幹線の中からテオさんにメール。
「12時まで待っていて~」
そして、東京駅→有楽町→銀座→エルメスビルとソニービルの間を突っ走る。
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11時50分・会場着!
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そして、テオさんとテオット氏と2年ぶりの再会。
葛西のご隠居様は目を真ん丸くされていました。
ぶぶだぬきさんともご挨拶できて嬉しかったです(o^-^o)
テオさんご夫婦は次の予定が押していらっしゃるので、本当にご挨拶だけしてお別れ。
ご隠居様にも
「3時頃帰ってきまーす♪
あ、ところで、皇居に行きたいんですけれど、大手町にはどうやって行くんですか?」
懇切丁寧に教えていただき、会場を後にしたのでした。

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