酔っ払いは禁止
とある夜、ストーブ前でまったりしていると、横で寝転がったほたるの後ろ足の爪が尖がっている。
「ありゃー、ほたちゃーん、爪切りしようねぇ~」
取り出したのは、爪切り。
猫用の爪切りもあるんだけど、私は人間用のが使いやすいので、パッチン、ぱっちん
「きゃーーーー」
「にゃん!?」
夜更けに響く私の悲鳴
びびる、ほたる。
「何!?」
驚いた旦那がほたるの足を取り押さえる私に問う。
「ほたるの爪、深く切りすぎて出血してもうた・・・」
「酔っ払いが爪きったるなや。可愛そうに」
わはは~、スマンスマン~と言いつつ、圧迫止血。
いや、酔っ払ってても爪切りの出来そうなチャンスは逃がしたくなかったんだけど、やりすぎた。
反省反省。
ほたるは、私の声と態度に驚いて痛かったことには気が付かなかった様子。
ほっ( ̄Д ̄;;
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