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2011.07.26

最近の読書記録


「赤めだか」立川談春

あちらこちらの落語指南本などで「良い」と評判でした。
立川談志に入門前、入門後の修行時代、真打披露、現在を書いた自叙伝もの。
彼のCDは手に入れやすいので聞いたこともあるし、談志のドキュメンタリーにも顔を出したりしていたので人物がわかりやすくて一気に読めた。
去年、広島で初独演会を公表したとき、同日の1時間ズレで「柳家喬太郎独演会」が5分と離れていない会場と判り、広島落語ファンの苦悩ぶりが書かれたブログがあったのよね。勿論、掛け持ちしたツワモノも居たし。
人間、その気になれば突破口はあるって事よね。



「昭和元禄落語心中(1)」雲田はるこ
ちょっと続きがきになる落語マンガ。
刑務所帰りのやんちゃな若者が弟子を取らない名人落語家に弟子入り。
本人も周囲も変わっていく。
与太郎の雰囲気は「タイガー&ドラゴン」の長瀬智也か?
これからどんな風に成長するのか楽しみ。


「珍妃の井戸」浅田次郎
5年ぶりくらいに読み返した。
前回、読んだときに「すげー」と思ったことを思い出して。
読み進めるうちに、どんどんはまっていって、結末が思い出せず。
前回読んで「ええーっ!?」と思ったところで「ええーっ!?」と引っかかる。
何度でも楽しめる自分の記憶力って、どうよ?



「納棺夫日記増補改訂版」青木新門
去年、父が亡くなって母の強い希望でオプションで湯灌をお願いした。
きれいな女性二人がとても丁寧に仕事をしてくれて母も肩の荷が降りたようだ。
今はどうか知らないが、うちの田舎では死後、身を清めるのは身内の女性の役目だとか。この本の中にあった、田舎で身内が行う納棺の様子そのままだったようだ。
読んだあとの感想は、結局、葬儀は残った人のために行うもので自分自身の為ではないんだなと。
自分が亡くなったとき、子供もおらず、頼れるのは弟夫婦となれば、愛想よくしておこうと思ったのでした。
「おくりびと」の原作としてのクレジットを「宗教観の違いから断った」というのは納得。
父が亡くなって、法事で何度も田舎の檀家寺でお説法を聞いて、自分の原点に染み付いてるのはこれなんだなと実感した。
でも夫は自分の檀家寺がどこだか知らないそうな。
場合によっては夫は無宗教葬儀に決定。
お墓も管理してくれる人がいないし、今の自分たち程度の墓参より放置されるから、無縁ビジネスの成り行きとか見守りたいねぇ。



「きのう何食べた? 」1~4巻セット よしながふみ

ゲイカップルの話ということで、今ひとつ触手が動かなかったのだけれど、カミツレちゃん絶賛なので借りてみた。
目からウロコで、やっぱり好き嫌いしちゃだめねぇ。
「大奥」や「西洋骨董洋菓子店」は好きだったのにねぇ。
この中で紹介されている「なすのマリネ」とか母農場から大量に来たなすで作っちゃいましたよ。

読書用のメガネを作ってから、読書やPC操作が楽になったので、一気読みが続く。
でも会社に持って行って忘れて帰ったり、会社に持っていくのを忘れたりすることが多くなったので、バーゲンでもう1個、メガネを製作。
持ち運びのストレス解消~。

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