立川志らく独演会
立川志らく独演会
2011年11月16日(水)
午後6時30分(開場6時)
広島県民文化センター
今年最後の落語会♪
しかも10日前に同じ立川流の弟弟子で盛り上がったばかり。
志らくが来たのは、今年の2月だったんだ・・・・と自分のブログをググって納得する。
今回も前座は「らく太」
なんでも来年には二つ目昇進決定とか。
前回もだったけれど、安定した噺ぶりで安心して聞けました。
出てきた、師匠は去年よりシャープな感じ?
そして前回は、東京じゃ席が取れないとかの話が先行しているので「志らく」とは!?
の興味の方が強かったのが、2回目で美味く中和されたのか、とってもいい感じ。
1・らく太 「ざるや」
2・志らく 「親子酒」
中入り
3志らく 「柳田格之進」
「親子酒」では、帰りに何を食べて飲むかを妄想しつつ
「柳田格之進」では、人間の精神(ココロ)の弱さをほんの少しの笑いに混ぜて。
でも、父のために吉原に身を沈めた娘の強さと悲しみを
息をするのを忘れるほどの気迫で会場を包み込んで一気に噺の世界に引き込んだ。
終演後このまま、居酒屋とか和食のお店に入ると、やばいことになりそうなのであえて
ファミレスでビールと蛸のカルパッチョにパスタという夕食を食べつつ、「柳田格之進」の世界にふたたび浸る。
ごちそうさまでした。
広島の繁華街は18日から「胡子講(えびすこう)」(えべっさん)に突入。
このお祭りでバーゲンシーズンがスタートなのよねー。
残念ながらお給料日前だから雰囲気だけね。
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