祖母の納骨
7月に亡くなった祖母の法事と納骨のために、母方の田舎に15年ぶりくらいに行く。
まずはお寺で親戚一同が揃うのを待つ
小さい頃は、よく説法を聞きに連れて来られたなぁ~。
懐かしいやら、もの珍しいやら。
お寺の前面に並べられた石碑
よくよく見ると
飼っていた牛の供養に収められたものでした。
年代は戦前で、大正時代のもあったかな
農耕用に使っていたんだろう牛の年齢も九才とか、けっこう長生きだったと思われ。
こうしてみると、戦前は豊かな村だったんだな~。
法事も終わり、蕎麦の白い花が咲いて稲穂が垂れる田んぼの横にある、村の共同墓地のお墓に入っていただきました。
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コメント
下総国にあったお袋の実家の辺りもこんな風景だったなあ(遠い目)干潟百万石とか言われるところの一部でした
でも、そこの寺に飼牛の供養碑があったかどうかはさだかではありません(第一、こういうのは初めて見た)
長年飼っていれば愛着もあったんでしょうが、優しい人たちだったんだなあ
投稿: 葛西の隠居 | 2012.09.21 10:23
>葛西の隠居さま
こんにちは(*^_^*)
黄金の稲穂が垂れている田んぼは、日本人の原風景なんですよね~。
中国地方の山の中でそばを栽培しているのは、源平合戦の落人伝説があるそうで。もしかしたら私のご先祖さまも・・・・。
この供養の石碑は私もはじめて気がついたんですが、うちのご先祖様の墓石(漬物石のようなそのへんの石ころ)より立派なんですよねぇ(*^_^*)
投稿: お局様 | 2012.09.23 18:01