2011.05.22

バラ園と『ワハハの力』

本日もお出かけのために会社を休む。
なんだかんだとやっていたら、出かけるのが遅くなって、金曜日がレディースデイの映画館で映画を観ようと思っていたのに10分前に上映が始まってしまってた。

くすん。

いくつか用事を済ませて、平和公園の原爆の子の像の前にあるバラ園にて撮影。

もう、散り際なんだけど。

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ヒロシマヘイワコウエン


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アンネ・フランク

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その後は、2年ぶりのワハハ本舗の『ワハハの力』

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「バーレスク」をイメージして繰り広げられ、曲もバーレスクからのナンバーが多くて楽しかったです。
最近、落語ばっかりだったから、めっちゃ新鮮な感じ~。

2部の「幕末伝」の長州ズの歌声に聞きほれました。

今回、喰さんが舞台に上がったり、異色の新メンバーがいたり、振付師が歌ったりと俳優だけでなく裏方の人でも「コレは!」と思った人を巻き込んで、ワハハ本舗が総力戦で作りましたって感じました。
また、この裏方さんがいい味だすんだな。

最後、フィナーレでは梅ちゃんのダンスがボロボロだったけどどうしたんだろうね?

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2010.09.11

歌舞伎にリベンジ

(社)全国公立文化施設協会主催
西コース
松竹大歌舞伎

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を見てきました。

1、歌舞伎の見方(かぶきのみかた)
                  中村 亀 鶴


2、歌舞伎十八番の内 鳴神(なるかみ)
            鳴神上人  中村 橋之助
           雲の絶間姫  中村 扇 雀


3、俄獅子(にわかじし)
            芸者お扇  中村 扇 雀
           鳶の者亀松  中村 亀 鶴
            鳶頭駒吉  中村 橋之助

「歌舞伎の見方」は体験型歌舞伎入門講座
軽いトークで会場をあたためつつ進行する歌舞伎講座。

「鳴神」はハリウッド映画ばりのスケールとストーリー展開の物語でした。
おもしろーい♪
私流にアレンジしたストーリーは
「政府の密命を受けた絶世の美女スパイが、悪の頭領を色仕掛けで篭絡させて、その隙を突いて世界を救う」
お色気シーンあり、ロッククライミングにアクションあり、そして衣装と所作の美しさに心洗われたのでした。
鳴神上人は渡辺謙 雲絶間姫はアンジェリーナ・ジョリーでどうだろう?

ああ~、そこの歌舞伎ファンの方、石を投げないで~。

だって、生の歌舞伎は2回目(前回は一年前)なんだもん~。
何見ても、へーほーふーんの世界。
帰り道、私の前を歩いていた、おばあさま2人連れは興奮して
「鳴神、30年ぶりだわ~。よかったわ~」としきりに話し合っておられました。

一年前の歌舞伎座では、何気なく買ってしまった「タイヤキ」の逆襲を受けたので、今回はおやつなし。

そうそう、今回の公演、圧倒的に女性が多かったので会場が「1階フロアは全て女性専用」「男性は2階フロア」と分けてくれたので安心してトイレに行ったら、行列の先は「男性トイレ」でしたの。
ちょっと不思議な気分でした。

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2010.05.16

春風亭小朝・林家たい平 二人会

「春風亭小朝・林家たい平 二人会」
2010年5月16日(日)
呉市文化ホール

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会場に着くと、ポスターの横に貼られていたのはタイムスケジュール。

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何ゆえ、演目ではなく?
席はG席でとても良い席でした。

●春風亭ぽっぽ→「悋気の独楽」
緞帳が開いて一番は女性落語家で会場がどよめく。
しかも、カワイイ。
この間やってたWOWOWの番組の中でも「女性には向いていない」と言い切った人がいる位だから、やっぱり難しい世界なのかと思ったし、始まってみるとその師匠が女性タレントに教えたのと同じ「悋気の独楽」。
なかなかいいじゃない。
以前何かで聞いた女性落語家は声を張り上げてキンキンしたしゃべりになっていたけれど、彼女はテンポも良くて、聞き取りやすくて良かったです。
他の話を聞いてみたいな。


●春風亭小朝→「親子酒」
正直、タイムスケジュールを見てビックリ。ええっ!?このメンバーじゃこの人がトリなんじゃ?
と思ったんだとけど・・・。
今の髪型は、どうしても別れた奥さんのセリフが頭から離れません。
お酒を呑んでも陽気な感じがいいね。
私の親戚筋は「愚痴酒」が多くて困っちゃうんだよね。

●中入り→たい平サイン会 

●林家ひろ木→「読書の時間」(新作)
着物の柄もあるんだろうが(私の席からだと紺藍に白い水玉に見えた)、ずいぶん背が高そうな人である。
開口一番、広島出身だというと会場の雰囲気がやさしくなった。
話のところどころに広島弁のイントネーションが聞こえたのは私だけかしらん?
最後は三味線も披露。
とにかく一生懸命、という感じ。

●林家たい平→「お見立て」
うーん、マクラのネタが去年の二人会の時とダブってるのがちと残念。
とはいえ、それ以上にたくさん話してくれたので良し。
私的には、去年の「紙屑屋」のモノマネがたくさんの話が好みだったけど、この話も明るくて彼らしい仕上がりになってました。

やっぱり、舞台ものは生で見るのがいいよね。
このホール、夏には「歌舞伎」(こちら)もやってくるんだって。
チト気になる。

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2010.02.22

「とら*TORA*ねこ」展

ベリーとほたるの病院の受付に案内のポストカードが置いてあった、ギャルリ青鞜の「とら*TORA*ねこ」展に行ってきました。

葉書には「アークホテルとビックカメラの間です」って書いてあったけど、「留学生会館とビックカメラの間の道を入ったところ」じやないか~(泣)。
懐かしいぞ、アークホテル。


そんな話はさておき、場所はこんなところにこんなオシャレな画廊&カフェ。
私か入ったときはお客さんは誰もいなくて、じっくりと拝見。
秋本 幸一さん(経歴はこちら)の作品がいちばんのお気に入り。
お土産のポストカード頂き、やっぱりホンモノを見ないと話しになんないわー。の典型の作品。
緊張感のある印象的な猫たち。
「そこに作家が居りますよ」
と紹介されました。
「とってもステキですね~」としか言いようが無い。
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他にも何点か好みのものを発見。
天気も良かったし、いゃあ、出かけてきてよかった。

その後、寄り道をしつつ紙屋町のデオデオまで歩く。
デオデオのチケットショップで思いもよらなかった、落語のチケットを発見。有り金はたいて購入。

とっても良い休日でした。

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2010.02.13

「曲がれ!スプーン」@ヨーロッパ企画

●2010年2月11日(木)
●「曲がれ!スプーン」@ヨーロッパ企画(http://www.europe-kikaku.com/)
●アステールプラザ大ホール

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天気は悪く土砂降りである。
以前に行った福山公演のときも、天気悪かったな。
そしてわざわざ出かけた割には、イマイチな舞台だった。

今回は、映画化凱旋公演でもあり、かなーり期待している。
会場に入って席に着くと、前から9列目。右端に近いけれども良い席であった♪
内容は、やっぱり面白かった。
場末の喫茶店でエスパーたちのオフ会(私的見解)のドタバタ劇。
生で見れるのってうれしいよぉぉぉ。
と感涙している間に終了。

次の公演も沢山人が入るといいね。
Wikipediaに

「今年ブレイクしそうな劇団」と7年くらい前から言われ続けているが、やはり華が足りずに2009年もブレイクには至らなかった。その華が無い感じも逆に魅力である。

とある。
メンバーは少しずつテレビドラマなでにも顔を出すようになっているけれど、あんまり有名になりすぎないでほしいような・・・。


公演が終わって、夫と晩御飯は「お好み焼き」

紙屋町のビルの2階にある「大昌」(お店情報はこちら)
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私はスペシャル(全部乗せ)


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夫はオーソドックスに「肉タマそばW」に、ビールに一品料理を何品か。

久々のお好み焼きは美味しかった~。
夫のおごりだからもっと美味しかった♪


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2010.01.31

三遊亭歌之介独演会in廿日市

●2010年1月31日(日)
●三遊亭歌之介独演会
●廿日市市さいき文化センター


広島って、網を広げておけばなんとかなるもんだー。
サエコポンの手元にある資料によると「三遊亭28位」の落語家らしい。

前日の1月30日の独演会(その様子はこちら)は新聞社主催ということもあって、何度も新聞広告を見たけれど、この日は出勤日。
前の週の土曜に休んだばかりだから休みにくく諦めていたら、たまたま、廿日市市の告知パンフレットの中で独演会を発見。
しかも、前日の独演会は前売り座席指定で3500円
こちらは前売り自由席で1000円。
うーん、「三遊亭一門」を信じるしかあるまい。
チケットを買いに行くついでにTUTAYAのレンタルCDコーナーで
とっておき寄席!三遊亭編「とっておき寄席!三遊亭編 」(一部視聴できます)

を発見。
3枚組のオムニバスCDの中で「子別れ」をやっていたのでそちらもレンタルして予習。
買ったチケットは手作り感いっぱいでした。

会場のある「廿日市市津田」(旧 佐伯町)は近くに兄が家を購入しているので何度か行ったが、何しろ「広島の軽井沢」と言われるくらい標高もあり、寒くなると降雪も多く温度が急降下することで有名。
ひたすら天気が崩れないことを願う。
昨日までは天気良かったのに、今日はどんより小雨。
車のタイヤがスタットレスだから、スリップしませんように、と祈りつつ、急カーブの連続する道に「ぎぇぇぇぇぇぇぇ」と叫びつつハンドルを握る。

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会場の建物の入り口には看板が立てかけられ、ホールの入り口には既に沢山の人が並んでいる。
なんたって、自由席だからね。

「 勘定板 」
「 爆笑龍馬伝 」
「 B型人間 」
くらいは判ったけれど親孝行の話、家族の話、健康の話、師匠の話などをどんどん混ぜ込んでいって、2時間で1本の落語を聞いているかのような勢い。どれが枕でどれが本題でどれがくすぐりなのか。どんどんどんどんいろんな話が飛び出してくる。
結局、いくらか時間をオーバーして終演。

あー、面白かった~。
今回、1000円のお値段は、めっちやお買い得でした。

でも、前に座ったおじいちゃんのポマードの匂いは厳しかったっス。

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2009.11.29

春風亭昇太・林家たい平 ニッポン全国!ぶらり二人会

11月29日(日) NTTクレドホール
「春風亭昇太・林家たい平 ニッポン全国!ぶらり二人会 」

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NTTクレドから広島城方向を望

出かける前に、先週の「笑点」の録画を見て(見る暇がなかった)慌てて出かける。
今回が落語会デビューなので、どきどきしながら席に着く。
年齢層はかなり高め。私の後ろの席のおばあちゃま・おじいちゃまも初の落語会だと大きな声で話している。

構成は
「初天神」(小太郎)
「紙屑屋」(たい平)
「江戸曲独楽」(紋の助)
「壺算」(昇太)

いゃあ、笑った笑った。
「初天神」で子供が大声でおねだりする場面では、前日、動物病院で採血をするときのべりたんとダブってまいましたがな。
ああ、恐ろしい。いや、面白い。
「江戸曲独楽」は独楽回しの芸だけれど、広島じゃ見ることないからどうしたものやら、の困惑した雰囲気が漂う。
でも、そんな雰囲気をどんどん盛り上げてくれました。
ホント、どうなることかと思わせたのは演出?
新春番組くらいでしか見ないものね。

春風亭昇太さん・林家たい平さんはほんとに華がある。
今、何をやっても面白い。
こういう人たちがもっともっと来てくれたらいいんだけど。
出来たら土曜とか日曜とか祝日に。
帰りにデオデオのチケット売り場に寄って、行けそうな舞台を物色したけど、土曜日だけど出勤日とか平日とかばかりで「ショボ~ン」となって帰宅しました。

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2007.10.01

『HOT HOT PSJ!』in 広島

土曜日開催だからと、ワハハ本舗のポカスカジャン 『HOT HOT PSJ!in広島』のチケットを購入した後で「棚卸前日の土曜出勤日」であることに気がついた旦那。
「ワシは休む!お前は?」
「休めるわけないじゃん!」
それでなくても土曜日の有給取得に色々言われているのに(ーー;)
しかも、日にちが進むにつれ
「日曜日の朝6時から棚卸開催」
の噂まで・・・\(◎o◎)/!
なおかつ、チケットをよくよく見てみれば「17時30分」開演(うちの会社は17時20分終業)
も、勝手にしてくれ。

ところが、どういうわけか日曜ではなく、土曜の午後に棚卸ということになり、ちゃっちゃと済ませて定時に上がって移動移動移動~。
最後には、タクシーまで使い着いたのは19時ちょっと前。
ああ、盛り上がったライブ会場に入るのは辛いよぅ~(;O;)

ビール片手に後ろのほうで(旦那は前に前に行きたがる)ゆっくり見物。
一部が終わって、2部はフォークなどの「割と」しっとり聞かせる系(でも、彼らの割には、ですからね)。
なかでも「猫よ ありがとう」の曲は猫好きのツボ系。あるあると頷いてしまう。
メンバーにウサギ飼がいて「ミス・歩ター」の話から「これからはウサギだー」と盛り上がったり。

(詩はこちら)
相変わらず、楽しかったです。
このライブの後、名古屋までワゴン車で移動だというメンバーに、アンコールも少な目で、さっさと解散(そういえば、松山の梅ちゃんも翌日は高知でのライブに貸切バス移動とか)
最後に出口で「猫よ ありがとう」の入ったCDを購入してさっさと帰ろうとしたら
「メンバーのサイン入れますから!」と引き止められました。
スタッフの人がCDを持って楽屋に入ったので待っていたら、汗だくの3人が出てきてくれてその場でサインしてくれました。そうか、こういうところで自分で飼うこと無かったから(旦那は買うけど邪魔にならないように離れて待ってるだけだった)、おもいっきり握手もしてもらいました。
ええ、私より、ポカスカジャンファンの旦那の方が嬉しそう。
そんなに好きなら、ポカスカジャンとフィジーに行ってしまえっ~
でも、11月22日の夜には広島に帰ってきてよ~。私、23日から東京なんだから~

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2007.02.14

押尾コータロー「COLOR of LIFE 」

1年3ヶ月ぶりのライブ。
やっぱり「生コータロー」は良い。
今回のアルバムのテーマが「COLOR」なので、それにちなんだアレンジや新曲も含めてのライブ。
ステージのセットもかなり、凝ってきた。
でも、近所のおにいちゃん臭さが消えないところがいいんだよな~。
子供がいたら、顔を見ながら「ドラえもん」を弾いたりと砕けたところも変わらず。
ライブが終わって、ロビーで旦那を待っていると、いるいる。
ロビーでは、ギターが弾きたくて指が動いちゃっておじさまとか、凄かったね~、素直に言い合っているカップルとか。
そういう私は、頭の中で「HARD RAIN(type:D)」が鳴りっぱなし(丸一日経った今でもぐるんぐるん回ってる・・って眩暈?)
ファン層もぐんと広がって、まだまだ活躍してくれるんだろうな~。

押尾コータローのオフィシャルサイト→こちら
無料で曲の視聴できます→Blue sky~Kotaro Oshio Best Album
               →COLOR of LIFE

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2006.11.26

『 ダンス王』

11月23日(木)
Red_88x31_2WAHAHA本舗
の「踊るショービジネス2 ダンス王」を旦那と見に行く。
旦那は前夜、「のんちん&タマちゃんの心の歌」を見に行き2日続けての「WAHAHA」漬。
ちなみに、私はたまりに溜まったこのブログの更新を必至に行っておりました。
雨も降るしなんやかんやで、わたしは開場してからの入場。いつもは開場前から並ぶんだけど・・・・。
毎回、WAHAHAのメンバーが作った小物販売があり、今年のテーマは「だるま」
メンバーがそれぞれ、「だるま」に紙粘土や小物で肉付けしたり色付けしたものを会場で販売しているのを物色。みると一足先に会場入りしている旦那が予約しているだるまも発見。
私が選んだのはこちら↓
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製作者はWAHAHA本舗の演出家の喰始さん。そして製作風景→こちら

舞台は、相変わらずすごいです。
いろいろな意味で・・・。テレビでは放送できない、舞台でしか見れないものばかりです。
舞台には大階段一つ。
今回のテーマ「ダンス」を中心にあっという間に上演時間が終わってしまう。
終了後には、さっきまで舞台にいた劇団員が開始前と同様、販売に回っていたり、演出家が「パンフレット買っていただいた方にはサインします」とサイン会していたり、経理部長が着ぐるみ来て歌ったりしていました。
体力つけてまた見に行かねば・・・。


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